TRACコーチ 大西正裕

カテゴリ:ヘッドライン,学ぶ

TRACの大西です!

本日の注目種目は男子400.m決勝でした。昨年リオ五輪で43.03の世界記録を更新し(リオで生でみて震えました)、今期も100m9秒94、200m19秒84と超一流スプリンターの証となる記録をマークしていました。
また、非公認ながら300mという距離でも30秒81と世界最高記録をマークし絶好調をアピールしていました。

世界記録の更新も期待された決勝のレースは、隣のレーンを走るライバルと目されていたマクワラ(ボツワナ)がノロウィルスにかかり大会側から出場を止められ、さらに気温が13〜14度と寒いコンディションの中で行われ世界記録の更新は難しい状況となりました。。

得意の前半から積極的に飛ばし、終始先頭を譲ることなく横綱レースを見せ43.98で優勝を飾りました。、期待された世界記録の更新はなりませんでしたが、世界記録保持者として強さを見せつけるレースとなりました。

 

2着には準決勝でいいレースを見せたガーディナー(バハマ)が入り、勝負強さを感じさせました。

3着には、DLで好調であったデーベ(ボツワナ)ではなく、猛烈な追い上げを見せたハロン(カタール)が入りアジア勢としてスプリント種目でのメダルを獲得しました。
低温の影響でタイムはそこまで伸びませんでしたが、若い選手の台頭もありこれから世界をリードするであろう楽しみな選手が出てきました。一方で、欧州勢が残っていないのは珍しく感じました。

400mの選手達は大会を締めくくる1600mリレーにも出てきます。2名ずつファイナリストを出したボツワナ(マクワラの体調が戻っているか)、ジャマイカが台風の目になりそうです!この種目は日本チームも出場しますので楽しみです。

今晩は、サニブラウン、飯塚両選手の200mの準決勝があります!こちらも注目したいと思います。