飲み物のすゝめ

2018年08月20日 | TRACスタッフ

こんにちは!TRACコーチの松永です。

東京は連日の猛暑も落ち着いてきましたね。今年はランニングスタジアムも過去最高気温を記録しました。(確か、42度だった気がします。)

 

そんな暑い中での練習、皆さん水分補給は何を飲んでいますでしょうか。今回は、縁の下の「飲み物」に注目していきたいと思います。

スクールに通う子供たちに「水筒の中身は何?」と聞いてみたところ、水、麦茶、スポーツドリンクと3つ分かれたので、この3つからベストなものを見つけていくことにしましょう。

そこで、まず基礎知識ですが、人間の身体の約60%は水分になります。口から取り入れることや、汗や呼吸での排出をすることで一定に水分量を保つようにコントロールしています。また、塩分といったミネラルも同じように入っては出ていくというようになっています。(※このバランスが崩れた状態が「熱中症」というやつです。) 「何も持ってきていない。」「飲まなくても大丈夫。」という子も時々見られますが、先にも書いたように熱中症を招く恐れがあるので大変危険です!

 

そうすると、運動の際には、大量に汗をかくことで、水分だけでなく、塩分といったミネラルも同時に失っているので補給する必要があると考えられそうです。

では、水、麦茶、スポーツドリンクを基礎知識をもとに〇△☓に分類すると、以下の図になりました。理由も合わせてつけてみました。

麦茶 スポーツドリンク
理由

水分は補えるがミネラル(塩分)が補うことが難しい。

理由

水分、ミネラル(塩分)の補給が可能。

※カフェインに注意

理由

水分、ミネラル(塩分)の補給が可能。運動時向けの成分が含まれている。

そうすると、やはり名のとおり、スポーツドリンクが最適になりそうです。

ちなみに、麦茶はカフェインに注意とありましたが、このカフェインお茶の類やコーヒーに含まれる成分です。メリットとしては、眠気覚まし、脂肪燃焼促進等あります。(解説は割愛・・・)デメリットには、利尿作用があるということです。つまり、水分補給しても排出を促してしまい、せっかく補給した水分、ミネラル(塩分)が無駄になってしまいます。麦茶を運動時に飲む場合は注目しても良いかもしれません。

 

ちなみに、水分補給しているのに熱中症っぽいことになることもあります。それは、「水」を運動時に飲んでいた場合に起こります。上記の表で「ミネラル(塩分)が補うことが難しい。」と書きましたが、そうすると「水」で水分補給した場合、体内の水分量に対してミネラル(塩分)の量が少ない(薄い)状況になります。熱中症っぽいことになるのはこのせいです。(巷ではこの症状を「水中毒」と呼んでいます。)

 

発展して、サプリメントを調合して自分だけのオリジナルドリンクを作ってみるのも面白いかもしれません。トレーニング効率や効果を高めるアイテムに飲み物を変えることが出来ます。

 

余談もしてしまいましたが、より良い水分補給をして良い練習、楽しい夏休みをお過ごし下さい!