ChulaVista Elite Athlete Training Center Camp①

2019年01月28日 | TRACコーチ 大西正裕

TRACの大西です。
更新が途絶えていましたが、先週よりサンディエゴにて佐藤圭太選手のキャンプでこちらに来ています。
天候にも恵まれ、穏やかな気候の中トレーニングをしています。

ChulaVista Elite Athlete Training Center を拠点にトレーニングをしています。ここはUSAのフィールド系の選手が拠点としているようで、jumpチームにはClaye選手、Henderson選手、Lease選手などがおり汗を流しています。
今回の合宿ではbashirコーチのもとトレーニングを行っており、日々勉強をさせてもらっています。
こちらのトレーニングは約2時間で完結します。非常にテンポがよく、ドンドンメニューが進行し気づいたら終わっています。
昨日はトレーニングとシーズンの考え方について話す機会がありました。
選手によって異なるようですが、Indoorに出場しない選手は12月ごろから徐々に動き出し、約3ヶ月程度のトレーニングを行いシーズンに備えます。(日本でいう鍛練期)3〜4月ごろにシーズンインし、試合をこなしながらスキルを高めていき、5月〜8月までのハイシーズンを送るようです。その後、しっかり休み、またオフのトレーニングを行うサイクルで考えていました。
トレーニングのサイクルとしては、土日が休み、水曜日がアクティブ(ピラティスなど)を軸にRun,Jump,WT,Skillを組み合わせています。

bashirコーチは競技キャリアをケガで終えたらしく、怪我や時差ボケなど体の負荷に対してはかなりセンシティブに考えているコーチです。3ヶ月鍛練期は日本でいうと少し短いように感じますが、このプログラムをこなせるように怪我にはかなりセンシティブに反応をします。(これもコーチによって異なるようで、ハードワークを行うコーチもいるようです)

bashirコーチだけなく、どのコーチもしっかり休むことについては重きを置いている印象です。今年9月末に開催される世界選手権は時期的に遅く、ここまでシーズンを引っ張ると十分に休めず、オリンピックシーズンに向けた準備ができなくなると考えており、世界選手権を回避するということも考えとしてあるようです。
話を聞いて個人的に思ったことは

・3ヶ月でシーズンインまで持っていくのはるのは日本の約半分じゃん!
・温かいからこれができるのかな?欧州や他の地域ではどうなんだろ?
・jumpチームとsprintチームで考え方も変わるのかな?longsprintもこんな感じなのかな?
・メニュー一つ一つは特に日本と大きく違わない。やり方、質に違いがあるのか?
・世界選手権回避するって出る前提か!これが世界トップか。。。

4週サイクルの一端しか見ていないのであまり決めつけもできませんが、どうなんだろう?という疑問は浮かんできます。残りの期間で一つでも多く解決して帰りたいと思います。